2005年 10月 31日
●「趣味は身と心を助ける」漢方養生訓、2002年1月14日号。◆
■以前、日経ビジネスの漢方養生訓(タイトル号)に、続き、3月18日号にも同じような記事があり、共通点を強烈に意識した時期がありました。以下、その内容です。
「南総里見八犬伝」を書いた滝沢馬琴は、早朝から夜遅くまでの小説書きがたたり、自律神経失調症になり歯がすべて抜け落ちたそうである。しかし、持ち前の強い精神力で深夜の仕事はやめて、庭いじり、釣り、小鳥の飼育でコントロールしたとある。馬琴は、結局82歳でこの世を去るが、当時としては、驚くほどの長寿であった。彼の心の若さが病気を退散させ長寿に導いたそうです。
また、江戸一番の趣味人と呼ばれ、「大日本沿海輿地全図」で有名な伊能忠敬は、当時、50歳で隠居した後に、これを完成した。趣味人は皆健康で、趣味は健康維持には欠かせない。ちなみに、私も趣味の多さでは負けないものがあります、日々の癒しは熱帯魚です。大体200匹前後は保っています。 この趣味も15年くらいになります。 60センチの水槽が二つ。カラシン系とテトラ系、グッピーに分けて水草も楽しんでいます。
■痴呆性老人の調査結果によると、仕事一筋で他人との交際もまばらな人は、寝たきりになる確率が66%であるそうです。
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