2016年 11月 29日
■ 構文とは? まとめました。 No. 2/2
文章の構造。文章の組み立て。 --------
文中の語の文法的配列法。
文の構成要素をなし、単一の単位と見なされる単語の集まり。
さて、最後の砦が、英語の構文の攻略ですが、調べていくと、
細かなものまで含めると、無数にあります。でも、全てを知る必要は
無いのです。幸いに、英会話が口語であるのに対し、構文は、
書き言葉、つまり、文語の中に多く含まれています。
従って、口語で使えるレベルの構文に焦点を当てて捉える必要が
あると思います。
今回は、構文の全体像を理解していただきたいので、文語表現として
の構文も含め、一番代表的なものを紹介したいと思います。
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構文の代表と言われるものの一つが、「強調構文」です。でもこれは、
文語表現が主です。その他に、「■省略構文、共通構文、挿入構文、
特殊構文」などが存在しますが、会話では重要ではないものが殆んど
です。
英会話で必要な、代表的なものですが、
ビート米会話のオリジナル参考書 PowerGram の3ページの1 に例文が
掲載されていますが、
「■There構文」:There's a coffee shop across the street.
:There're many foreigners in town.
ビート米会話のオリジナル参考書 PowerGram の32ページにその一覧と例文が
掲載されていますが、
以上は、地道に努力して理解できるようにしなくてはいけません。
辞書とにらめっこして気づきあげていく根気が必要ですね。
最後に後二つ、一部を紹介したいと思います。
「■原級構文」
as good as 「(ほとんど)~も同様」
ex. The vacuum cleaner we picked up at the auction is as good as new.
「ほとんど新品同様である」
「■比較級構文」
no less than~ 「~に劣らない」⇒ 暗に「~以上である」という気持ちを含む
ex. He paid no less than (=as much as) fifty dollars. (50ドルも払った)
cf. He paid not less than (=at least) fifty dollars.(少なくとも50ドル払った)
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