2006年 06月 09日
□ 名古屋東海地区、ついに入梅です。◆
□ 毎日、通勤で通う電車の車窓から鏡のように反射していた田んぼは、田植えもほぼ終了したようで緑一面に出揃ったようです。みなさんの地域では、いかがでしょうか?
四季感を感じることに疎くなる昨今ですが、田舎に住んでいる私は、季節の移り変わりを直に楽しむことが出来ます。
しかし□ 五月は平均180時間であるはずの日照時間が、半分の90時間そこそこという話です。今後も日照不足が続けば稲作も不作。毎年、これまでに体験しない異様なことが連続的に起こり、何となく不気味ですよね。
生態系のバランスの崩れが地球環境の変化を及ぼしているのは、日本だけではなく地球規模です。もはや、手遅れでしょう。地球環境学者たちの話に、真剣に耳を傾けなかったつけは計り知れません。環境破壊の原因は至る所に潜んでいます。回りのみんなと話し合い、どう対策をすればよいかを全員で対策を講じるべきであるはずなのに。この話の意味をどれだけの人が正確に理解してもらえるか大変不安です。
近くの清流に汚水を流さないように、自宅では「杭瀬川を救おう!」というスローガンで、食事の後の油モノは流さず、紙でふき取ることは確実に実践していますが。 まだ、自分でできることはたくさんありますよね。
写真:Giant Banyan Tree on Waikiki Beach, Oahu Hawaii
マウスのポインターを写真に当て、左クリックで拡大すれば、サーファーが見れます。