2006年 09月 20日
□ 二日間、缶詰で研修を受けてきました。
二日間受講してきました。 この研修で再認識できたことは、もちろん一言
では表現できませんが、会社や組織でリーダーシップをとる立場の方々には
必須の知識と言うことでしょう。
研修中使われたキーワードがいくつかありますが、特に「パラダイム」という
言葉が連発されます。
paradigm:
この言葉は、ギリシャ語原語で、「一緒に並んで見せる」という意味らしい。
para- とは、「並行して」+digm「見せる」という意味の合成語。
つまり、研修中講師の方が力説されていたのは、この「パラダイム」で、
同じものでも見方によって、全く異なる実情が成立するという話。 また、
この異なる見方こそが大きな変化(目標達成)をもたらす原動力になる。
「あー、そういうことね。」、と片付けられないところにこの研修会の大きな
意義があるのです。 時間的には平等な私たちが、限られた時間の中で、
何を優先し、実践に移すかのポイントには、この「7つの習慣」が有効に
働くことにより、より効果的に、かつ確実に処理できるかということを実際の
例を元に、ビデオなどを通して拝見させていただきました。
うーん、奥が深い! 徐々に私なりのコメントを紹介して行きたいと思います。
管理職やリーダーシップをとる立場の方には、特に必要な研修会であったと
思いました。
折角、理論が理解できても実際の生活に活用できなければ、全く意味の無い
事です。 そこで、これを実践に結びつける▼キーワードを紹介します。
▼7つの習慣のうち、できることから週間計画を立てる。
▼学ぶために教える。(これは、私が英会話のレッスンで活用していること)
つまり、学んだことを話して聞かせるためのパートナーを選ぶことが重要です。
これで、お互い共通の話題が持てる。 継続が危うくなったときにお互い
挫折しないように励ましあい、勇気付けることができる。
分野は違っても、共通性はあらゆるところに潜んでいるという真実は、
ここでも再発見でした。