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Just Follow Your Heart ! 「一番やりたいことをやる!」

□ 久保純子(元NHKアナウンサー)の場合

この一週間ほど前から、子供たちのいじめ対策について各、著名人
の人たちからのアドバイスが朝日新聞の第一面に掲載されています。
「いじめられている君へ」という欄です。

今朝の場合は、久保純子さんでした。外交官?であった父親の関係で
中学時代までイギリスに住んでいたそうです。 そこでは、ある日、
Jap!(日本人を卑下した表現と言われています。あまり、ピンと来ませんが)
と罵声を浴びせられたり、生卵をぶつけられたこともあったそうです。

また、日本に帰国後もクラスメイトからのいじめは続き、帰国子女のような
普通と違う環境で育ったものを差別したがる環境が待っていたそうです。
またある日、教室に最後に一人でいると電気を消されたりしたそうです。

彼女の場合、解決法は両親と話し合い、どうやったら友達ができるかを
話し合ったそうです。そして辿りついた結論は、いつもニコニコ自分から
積極的に話しかけるということでした。

私も中学生のとき九州の宮崎市から長崎市へ転校しました。その時の
ことを思い出してしまいました。そういえば、私もクラスで一人だけ坊主頭で
言葉使いも違い、ターゲットになったという覚えがあります。かなり、いじわる
された記憶があります。授業中、後ろから消しゴムが飛んできたり、その時は
早速相手の顔をなぐり、鼻血が出ていたのを今でも覚えています(この話
はためになる話ではありませんが)。暴力はいけないと女の先生に言われました。

何かにつけ、気に入らないので喧嘩を売られた思い出がたくさんあります。
放課後、帰り道の墓場で待っているからと告げられ、行ってみると4人の
クラスメイトが待っているわけです。結果もためになる話ではないので
止めますが、ただ小さいときから声が大きく動くことが好きで、すぐに仲間が
増えて行った気がします。

久保氏との共通点は、「くじけぬ気持ちと積極性」ではないかという結論に
なりました。 小原家には3人の娘たちがいます。あるとき同級生の男の子
からいじめを受け、私はいじめた彼に直接、電話で強く注意を促し同じことが
続けば、ただではすまないという警告を発し、その後いじめが止まったという
経験もあります。時として、父親が出て行くことも必要ではないかと思います。
これは、学校の問題というより、親の責任範疇であるような気がします。

親は、子供が成人になるまではその責任の自覚をもっと持つべきではないかと
考えています。母子家庭の場合もあるので一概には片付けられないですが...。
子供は成人になるまでにいろいろな困難を乗り越えてこそ、強くなれるという意味でも
それは自分に与えられた試練であると心し、そのことに感謝するくらいの気持ちを
持ってみては如何でしょうか? 誤解を恐れず言いますが、特に、いじめられる
男子生徒の場合は。(もちろん、それに耐えられない子もいるのはわかります。)
by powerbeat85 | 2006-11-23 13:27 | □生活の知恵関連

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