2007年 01月 22日
◎ TOEIC Speaking & Writing テスト
Writing テストが、昨日全国21ヶ所で一斉に実施されました。
発表によると、受験者は、370人だったそうです。
TOEICテストの開発・制作非営利機関である Educational
Testing System(ETS)認定のテスト会場で、iBT(Internet-based test)
というシステムによってパソコンを使って実施されました。
◎TOEIC Speaking テスト:問題数 計11問 評価:0~200点
◎TOEIC Writing テスト:問題数 計8問 評価:0~200点
特に、TOEIC Speaking テストでは、Pronunciation(発音)や
Intonation(イントネーション:抑揚)の正確性についても評価されました。
ビート米会話がこだわる、これらの「音の世界」 にTOEICも突入という
感じがします。欲を言うなら、アクセントの位置にも注意を払って評価して
いただけるといいのですが。なぜなら、アクセントの位置によって意味が
異なることが往々にして起きるという事実が理由です。言葉は言い方次第で、
微妙なときがあります。
◎TOEIC Writing テストでは、Eメールの作成問題があり、25~50語程度の
Eメールを読み、返信のメールを作成するというものもあります。また解答時間
30分で、与えられたテーマについてエッセイを書くというものも含まれます。
これまでは、Reading /C. テストは、Writing に、またListening /C.は、
Speakingに直結するという名目の元、2つのテストが実施されてきましたが、
結局、「読み、書く、聴く、話す」の実力を正確に判断するには、4つのテストを
しなければ、その実力の精度を高めるのに限界があるのだと思います。
なぜなら、現にTOEICテストのスコアだけを追い求め、確かにスコアは高いが
実際の現場では、全く歯が立たないという方がいらっしゃいます。そんなケース
を払拭する意味でも、この新しいテスト形式は意義があると思います。
「ビート米会話」は、創立22年。日本を代表する企業様方を対象とした
法人向け英会話レッスンでは、名古屋を代表する語学学校です。
英会話のほか、特にTOEIC対策、攻略法では定評があります。