2007年 10月 12日
□ Isla Mujeres(イスラ・ムヘレス:少女の島)
今までに近場ではフロリダのキーウェストの海でダイビングをしましたが、
そこで観た魚とはまた違う魚がたくさん群れだって泳いでいました。
(写真:船上で知り合いになったメキシコ人家族の少女二人。グリーンの眼が印象的。)
二回目のシュノーケリングでしたが、ホテルの沖合いの海とは別世界の
海でした。島で昼食をとり、穏やかな時間を過ごすことができました。
午後からは、島の西の端にあるマヤ族が支配する町、Plaza Maya という
場所に行き、メキシコの町並みを散策することができ、写真に収めました。
楽しいときの時間は、すぐに過ぎるもので、今回の一週間のカリブ海の旅も
あと残りが一日となりました。
今回の旅で学習になったのは、コンチネンタル航空のサービスの悪さと、
ジョージブッシュ・ヒューストン空港のイミグレーション・コントロールの手際の
悪さには驚かされました。想像ですが、午後二時の時間帯は大変混雑して
いて空港占有率95%がコンチネンタル航空の飛行機の離着陸の様子でしたが、
コンチ航空が独占しているだけに旅行者には横柄なサービスように見えます。
明日の早朝帰りの便も、インターネットで調べると、実際に出発する時間が
予定の時間より8分早くなっているのを見て、驚いてしまいます。結局、行きの
便では私たちを残して、持ち主より先に荷物だけが一足早くメキシコに着いて
待っている始末。
帰りの便では、カンクン空港でコンチネンタル航空のスタッフがチェックインの
手続きをやっています。普通、お客様二人連れであれば、オーバーウェイトに
なってもその二人の重量を足して、二で割る平均を見てくれるものだが、ここは違う。
まず、連れが70ポンド(31.5Kg)を4.5ポンドほど超過。まず、五千円を請求する。
そして、支払った後で超過分をスーツケースから出すように指示された。それなら、
五千円返すべきでしょう! 恐ろしいこの会社は、ホントに不親切。
長年旅を続けていますが、今回のコンチネンタル航空のように設定された時間を勝手に
早めるというケースは、私には経験ありませんでした。 普通、出発時刻は予定より
遅れることはあっても、早くなるのは今回が初めて。 日本に帰国する便も早朝だけに、
もしかして、乗り遅れるのではという不気味な気がします。でもこれも全て、あの9.11
の影響でしょう。うまく予定通りに変えることができることを祈っています。
マングローブと 透き通るエメラルド・グリーンやコバルト・ブルーの海