2008年 01月 14日
◎ TOEICリーディングテストPart 6 の対策ポイント:
問題がなくなり、空欄を含む長文がありその空白部を埋めるのに適切な語句を(A~D)の
中から選択するという、選択肢付き穴埋め問題です。本質的には、Part 5 とほぼ同じ問題。
Part 5 は短文穴埋め問題(40問)、Part 6 は4文書、3設問の長文穴埋め問題(12問)。
試されるのは、語彙(ヴォキャブラリー)力と文法力です。従ってPart 5 の案内でも述べ
ましたが、文法力を問う問題であれば、時間をかけて(1問、30秒目安)解く価値はありで
すが、語彙力、つまり単語の理解力を問う問題は、無理ならあっさりと見切りをつけて時間の
浪費にならないように注意してください。知らない単語は時間をかけても答えは出ません。
適当にマークシートを埋め、次に進むことです。
文脈と文法の観点から正解を見つける作業です。時間に余裕がなければ、すべてを
読む必要はありません。また選択肢(A~D)のうち、知らない単語が出ている場合は、
(A~D)の中から他の3つを消去法で切り落としながら正解を検討してください。
問題文のタイプには、letter:ビジネスレター、e-mail:eメール、advertisement:広告
(2種類あり、商品広告と求人広告)、notice:告知、memorandum:社内通達、
article:記事などがあります。
文法の問題というのは、空白部にどの品詞がくれば文が成り立つのかを考えて、選択肢の
中から不要な品詞を消去し、正答に導くものです。
事前にできるだけ練習をしておいてください。