2008年 05月 31日
■ PowerGramのコンセプトと、使い方 #1
無料メルマガBOMの参考書としても使える仕様になっていますが、元来
ビートの英会話の授業では、100%の生徒様にご利用いただいています。
英会話コースのみならず、TOEICの授業でも、海外赴任者のコースでも、
(外国人講師のみのレッスンを受講されて場合は例外)全てのコースで
使っていただいております。既にアナウンスしましたように今後の改定予定は
ありません。25年かけて完成したのです。
折角、ご利用いただいても、正しい使い方をしていただかないと効果は半減して
しまうので今後、その使い方を次号からご紹介します。
■#1:(5月31日号)
PowerGramのコンセプトは、以下の考え方からスタートしました。
日本では英会話をマスターしたい方がこれほど多いのに、その攻略法も
あまりに多い。新聞、雑誌の広告には事欠きません。でも私は、もうこれ
しかない、と永遠に喜ばれバイブルと呼ばれるようなものを英会話学校から
出版したかったのです。
効果的に(最短距離で)英会話を自習できる、それもお金をかけずに
(@¥2500で)、好きなとき(BOM:過去9年間配信中)に....が理想でした。
私の考える効果的英会話の自習法とは:
基本をマスターするのは、独学では効果的ではないので、プロに学ぶ。それが
インターネットによる無料メルマガの利用です。まずBOMの会員になること。
そして、その英語基本である決まりごとや、ルール(文法やリスニングのコツ)を
先に理解すること。闇雲な勉強法は、結果的に効率的ではありません。一度
聞いただけで理解できるものではないことを知る。
従って日常会話で使える表現1300例を使ってその基本を理解する。更に
その中から自分が使える400例文を選択し、それをPowerGram を何回も
見ることで、視覚的に反復し記憶に訴える努力をすること。
これが私の考える最低の条件です。