2008年 12月 26日
● 太りすぎに注意です。
のんびりという方も多いのでしょう。特に多いのが、運動不足と、たくさんの
ご馳走でつい、太ってしまうという方。
そういう方々のためにもう一度気をつけていただきたいものです。
私たちは、脳からの命令によって空腹や満腹を感じるのです。
何か食べたい、もう食べたくないという気持ちは、摂食中枢と満腹中枢によって
食欲をコントロールしているといわれています。
食事をして血糖値が上がったり、胃が膨らむと、満腹中枢が刺激され満腹を感じ、
「もう食べなくて良い」という命令が出るのですが、実際に満腹を感じている時では、
時既に遅しという訳で、100~120%くらい食べてしまっている可能性があると
いうのです。血糖値の上昇は食事を始めてから20分ほどかかるといわれます。
この時間ラグを意識して食べないと食べ過ぎになるということです。
食べすぎないために!わかっていても実行できないのが以下のポイントです。
満腹中枢から満腹感の信号が出される前に多量のエネルギーを摂ることに
なってしまいます。早食いの人が太りやすいのはこのためです。
ゆっくりよく噛んで一口で噛む回数を意識したり、腹八分目を実践しましょう。
身体についてしまった体脂肪、特に内臓脂肪は取り除くのが大変厄介です。