2009年 08月 31日
■ NHK、3か月トピック英会話(5月号)のススメ #21
■Excuse me. Can we have two small plates?
「すみません。小皿を2つください」
このフレーズは、日本人には必須の表現です。アメリカ人は、自分の
注文したものは自分で食べる、というのが基本ですが、日本人は、特に
外国のレストランで注文をするとき、必ずと言ってよいほどシェアして、
つまり、分け合って食べたいものです。
実は、昨日家族で久しぶりに外食で中華料理を食べたのですが、
日本語でこのフレーズを使っていました。もっとも中華料理は、丸テーブル
(円卓)で5~6人で料理を囲んで食べるものだから、シェアするのが
前提の料理です。
■How is everything?/ Is everything all right?
「お食事のほうはいかがですか?」
このフレーズは、給仕の定番表現で、食事をしていると途中で必ずこの
言葉を耳にします。
→Everything is (just) fine. 「大丈夫です」
このフレーズは、テキストには出ていませんが、是非覚えてください。
必ず使える表現です。忘れないでください。
もっとも、何か注文をしたり、頼みたいことがあれば、このタイミングを
利用すれば良いのです。以下その例:
Can I have some more water? 「もう少し水をください」
Can I see the menu again? 「メニューをもう一度見せてください」
Can I have another glass of wine? 「ワインをもう一杯ください」
Can I have another glass of ginger ale?
Can I have another cup of coffee, please?
Could I have some more coffee, please? 「コーヒーをもう少しください」
Can I have another beer? 「ビールをもう一本ください」
Could you bring more bread for us, please? 「パンをもう少しください」
Can we have more bread, please? 「パンをもう少しください」
以上、可能性のある表現を羅列しましたが、自分にありそうな表現を1つか2つ
いつでも自分の口から出せる準備をして置いてください。
■Can I get you another glass of wine?
「ワインをもう一杯お持ちしましょうか?」
こちらから、言う前に、給仕は先にこのセリフを言ってくるでしょう。
ここでの「get」は、「bring」の意味で、「持ってくる」です。
その場合の返事は、
→Yes, please. or/ No, thank you. です。
くれぐれもYes./ No. だけで返事をしないで、
「, please」「, thank you」を付けて話す習慣を忘れないでください。
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