2010年 03月 11日
● 早歩きとマインドセットのすすめ
「あなたは自分と同じ年齢の人たちと比べて速歩きをしていますか」
というのがあり、どうしてこういう質問をするのかと気になっていた
のですが、その答えが見つかりました。
ウォーキングをするのは、健康に最も効果的で手軽にできるということ
でよく知られています。歩き方の姿勢も重要ですが、歩くスピードも
重要であるそうです。特に歩くというのは日常的なので、それを習慣化
することの大切さが記事に掲載されていました。
つまり、早歩きをすることで脂肪を燃焼することの他、脚にある太い
血管がポンプの役割をして脳への血流を増やすことが脳の活性化に繋がる
ということだそうです。
ただ長生きをするのでは意味がありません。健康であるという条件を
満たしながらの長生きであれば、何も人に迷惑をかけることなく人生を
謳歌できます。
自分は太く短い人生でいい、とうそぶく人がいますが、現実にその状況に
なると命が惜しくなるという話を聞いたことがあります。普通、人間は
自分の寿命予測を、身近な両親や親戚のおじさん、おばさんの前例を
考慮して計るものです。私には今年90歳になる父親と3歳違いの母親が
います。そのため長生きの可能性は高いと思いますが、保証はありません。
健康で長生きを可能にするには、自分のそのときのイメージをより鮮明にし
結晶化できるかということが重要です。健康で長生きしたい人は、紙に
書いたり、声に出して反復したりするとよいという話は昔からある話です。
その時の自分を想像できて、心構えができるかどうかで結果が出るのです。