2016年 07月 31日
● 炭水化物を摂りながらの炭水化物ダイエット法とは?
糖質を摂っても吸収しにくくするのが、今週のNHKガッテン。切り札は野菜の
オクラ。これを茹でずに、生で➕細かく刻んで➕水を加えて納豆みたいに混ぜて
食べるだけ。
甘いもの、蜂蜜や、麺類などをオクラのネバネバで絡め、太りにくくする
らしい。ネバネバ食品は体に良いという話はよく耳にするが、そういうこと
だったのかと、改めて納得。
ネバネバの代表、納豆や山芋(とろろ)、ジネンジョ、メカブと同じで、
オクラ(茹でるより生で➕細かく刻んで➕水を加える→少し時間を置くと、
ネバネバさが増す)など、基本的にネバネバした食材は同じ効果がある。
冷麦やそうめんも、ダシにオクラのネバネバを混ぜて食べれば、糖質の吸収を
しにくくする作用がある。理由は、麺類の周りにネバネバがまとわりつくので、
胃や腸では吸収されにくいらしい。蕎麦が好きな人は、とろろ蕎麦が理に適って
いるということになる。
ご飯(炭水化物)に納豆を掛けて食べるというのも同じ理屈になる。太りやすい
ご飯や麺類は、ネバネバ食材と一緒に、です。
山芋を剃って、とろろ掛けごはんを食べたりするのは、それなりの理由がある
ようだ。
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