ウォーキングは健康に良い運動の一つであることはよく知られているが、
正しい姿勢で歩くことを継続しないといみがない。また、思わぬ膝痛や転倒、
尿漏れの原因になる。
正しい歩行姿勢の基本は、自分の身長マイナス100センチが目安。
身長160センチの場合、60センチの歩幅が欲しい。脚を真っ直ぐに出せば、
その歩幅になる。
踵から踵までの長さを測ると、殆どの人が歩幅が短い。10センチ伸ばす
意識を持つことが大切です。
更に、つま先が外に広がり過ぎると膝に負担がかかり、膝痛を引き起こす。
また、左右の足のバランスが悪いと腰痛の原因になる。両脚がガニ股に
ならないように、進行方向に並行して進む意識を持って歩くのが正しい
歩き方。
正しい着地姿勢は、踵で着地して、母指球で蹴るイメージ。
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