2019年 03月 29日
● 基礎代謝(量)とは?
基礎代謝は、じっとしていても消費されるカロリーのこと。
一番消費するのが、①で、以下の通り。
①筋肉
②肝臓
③脳
年齢とともに、基礎代謝量は減ってくるが、いつものように
食べる量が変わらなければ、当然、太って来る。従って、
太らない為にも、基礎代謝量を増やす事が求められる。
①筋肉:ただ、筋トレで筋肉量を1キロ増やしても、たった
13kcal(ご飯一口分以下)しか、基礎代謝量は増加しない。
③脳は鍛えようが無いので、「肝臓」しか方法が無い。
肝臓を健康に保つことで、基礎代謝を下げる事が防げる。
肝臓は、肝心要(かなめ)なのである。
肝臓のケアで最も重要なのは、食事の時、ゆっくり噛み、
それで糖質の吸収をゆっくりにすることである。しかし、
これがなかなか難しい。
糖質を中性脂肪に作り変えるのが肝臓の役目。糖質が
必要以上に肝臓へ送られると、中性脂肪が肝臓に蓄えられる
ことになる。これが代謝に必要な物質を作りにくくする。
肝臓を傷める原因は、暴飲暴食とストレスで、この時に
活性酸素が発生する。すると代謝に必要な物質が作られ
にくくなる。
そこで、活性酸素を発生させないようにするには何が有効で
あるかがポイントとなる。その答えがポリフェノール。
ポリフェノールには抗酸化作用があるため、活性酸素から
守ってくれる。
恐ろしや、カカオ72のチョコレート。ポリフェノールを多く
含む代表が、コーヒー、紅茶、赤ワインなどの渋いもの。
でもこのチョコレートが圧倒的に多いことは知られていない。
毎食前の他に、朝の10時、午後の3時のおやつに間食する
のがおススメ。
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