2025年 10月 08日
■ 仮定法過去(過去形:we’re)と、仮定法過去完了(had+ 過去分詞:had been)の違い。
(スマホを使って会話しながら、)を現地で語る場合は、
✅A:「I wish you were here.」と言いますが、
今(現在)の事実に反する仮定:(仮定法過去)
ここでクイズです。 では、その翌日、懐古する?(思い起こす)なら、
B:「I wish you were there.」になるでしょうか?
(here → there)
一応、B: は文法的には正しいのですが、
意味としては「今、あなたがそこにいればいいのに(今いないけど)」という
“現在(今)” の事実に反する仮定になります。
(仮定法過去)
つまり、B: は「過去を懐かしんでいる」のではなく、
「今、遠くにいるあなたを思って」になります。
従って、正解は:
後日(思い出して言う場合)「過去の事実に反する仮定」なので、
✅ C: I wish you had been there. (had+ 過去分詞)
=「あなたもあの時、そこにいてくれたら良かったのに」(行ければ良かったのにねぇ〜)
⇒ 「もう終わった過去の出来事(事実)の仮定」を振り返って言う場合、
「仮定法過去完了」 、had been を使うのが自然です。
仮定法の基準、まとめ:
■今(現在)の事実に反する仮定は、
「仮定法過去」現在➡️ 過去形で表現。

