2007年 11月 01日
□ いよいよ、今日から11月。
まだ異常気候が続いています。エルニーニョの影響と温暖化のダブルパンチ
のようです。でも今までの常識だとこのような天候が続くときは、急に冷え込む
のが予想されるとの事です。
小学校では徐々に風邪がひろがって来ているようで、今年の特徴は喉の痛み
を伴うものだそうです。風邪( a cold)やインフルエンザ( the flu)の予防に
ついては、毎年お伝えしている気がしますが、今年は食からの予防の話です。
これからの季節、銀杏(いちょう)の葉が色づき、やがて銀杏(ぎんなん)が
茶碗蒸しなどに登場してきます。私の近所にもこの銀杏の名所があり、毎年
戴き物が届きます。この銀杏には、以下のような効用があるそうです。
(白鳥早奈英栄養学博士の話より、抜粋)
ギンナンには、体内でビタミンAに変換するカロテンが多く含まれ、ビタミンAは
鼻やのどなどの粘膜を強化する働きがあり、風邪やインフルエンザの予防に
効果があります。 更に、体内の余分な塩分の排出を促すカリウムも豊富で
高血圧の予防にもなる。
ただ、ギンナンは食べ過ぎると痙攣(けいれん)や嘔吐(おうと)など中毒症状を
起こす恐れがある。成人で1日10粒以下が目安。乳幼児では死亡に至るケース
もあるので食べさせないのが賢明。 ギンナンとのベストマッチは、亜鉛が多く含
まれる "レバー" で、これがギンナンのカロテンの働きをさらに高めてくれる。
名古屋を拠点とする私たち”ビート米会話”は、中部圏を中心とした
世界をリードする大手、中堅企業様を対象に「企業向けの英会話研修」を
母体とする英会話学校です。 日常英会話は勿論、特にビジネス英語、
TOEIC対策の分野において、いち早く必要性を捉え、開校の目的の
一つが”TOEIC攻略法 ”の紹介でした。