2008年 04月 21日
□ 実家のある宮崎に帰ってきました。
私のふるさとであるこの宮崎市は、典型的な素朴な地方都市でしたが、影響は
甚大なものがあり、宮崎県庁の前の大通りは、完全に観光地となり変貌を遂げて
いました。 昨日の土曜日は、午前中朝市も開かれ大変な賑わいでした。
観光バスのツアコンの女性もあちこちに見受けられました。宮崎県への経済効果
は、昨夜のニュースで498億円だそうです。
小学生のときに写生大会で描いた、県庁の建物は昔のままでしたが、県知事
参りの観光客の多さに脱帽でした。ゴールデンウィークの混雑を避けて里帰り
をしたわけですが、南国宮崎は風があると多少肌寒い陽気で、半そでで一日を
過ごしました(18~20度)。今日、名古屋に戻ると日中の気温が26~7度と、大変暑く感じます。
県庁の前には、無料の駐車場があり、駐車スペースも十分確保できており、
都会の駐車スペース探しのストレスもなく、快適でした。宮崎神宮を参拝した
後の県庁巡りは違った空気が流れていました。昼食のあと、日南海岸通りに
向かい久しぶりに堀切峠(ほりきりとうげ)からの太平洋の海風に吹かれて
ストレス解消をはかることができて満足でした。